2017-09

オランダでのピアノレッスン

今回のピアニスト3人オランダ旅行は空港についてすぐにデンハーグへ。
そこで2泊観光をしてから、先生が住む小さな町Epeへ向かいました。

泊まるのは去年もお世話になったペンション。
Thuis bij Zwanikken 
アットホームで居心地のいいお家の1部屋をお借りしました。
広間には古いアップライトピアノもあります。
オランダ ペンション
ペンションのお庭と今回泊まった部屋

マリーン先生のレッスンは2日半。午前と午後3時間ずつ3人が交代で受けました。
先生のレッスンでは毎回オーケストレーション、呼吸、テーマのまとまり、などを意識させられます。
デュオでは、2人で1人のように考えて演奏しなければなりませんが、ペダルの事、音量、音質、間、等等、考える事がたくさん増えて、帰国してからの調整が大変です!
自分なりに考えて弾いて行っても、さらにたくさんのことを気付かされ、教えていただけるので
この旅行中に多くの事を吸収出来たと思います。

私の中で今までにない視点は、音楽的修辞学の視点。
ルネッサンスの頃から、作曲の際に修辞学の技法を取り入れるようになったそうです。
つまり、聞き手を説得するような言い回し(音程の使い方)を取り入れ、曲の感情を表しているので、
その言い回し(フィグーラというそうです)を知る事で、曲の理解が深まります。

例えばショパンワルツOp64-2の美しい曲。「何故この曲が美しいのか?」と最初に質問されて面食らいました。「何故?」と聞かれるとは思っても見なかったので。
先生の答えは、感情の高揚を表す上への大きな跳躍を最初のテーマ(6度)、中間テーマ(1オクターブ)と頻繁に取り入れているからということでした。
また、半音の連続を使った下降は溜め息、を表しています。
もっと修辞学と音楽の関わりのことを知りたいと思い、帰国後調べてみましたが、まとまって書かれたものはありませんでした。

というわけで、多くの事を学んだオランダ旅行でした。
レッスンは楽しい!
かず 
夜、個人練習にお部屋をお借りした。弾いているのはかずちゃん。




オランダ ピアノ旅行

明日からピアノ仲間3人でオランダに行って参ります。
目的は昨年と同様、マリーン先生のピアノレッスン。
アーペルドルンからバスとミニバスを乗り継いで行くウーネという小さな村にあります。
IMG_7088.jpg 

私とデュオ相手の野津さんは、秋のコンサートの曲をみていただきます。
3人の旅、楽しみです。

そのレッスンを受ける前の最終合わせを昨日してきました。
その1部をインスタピアノ同好会にアップしました。
ドヴォルザーク スラブ舞曲OP64-1とOP72-2です。


左手

一昨日、右肩を痛めてしまいました。なんとなく右肩の動きが悪くなっているのが気になりながら、肩に体重がかかるトレーニング(筋トレ)を頑張ってしまったのです。
翌朝から右腕が全く使い物にならなくなり、湿布をしてしのぎ、今朝になって少しよくなりましたが、腕をあげると痛いのでこわくて動かせません。

本当はせっかくの休日でピアノの練習に力をいれたいところですが、無理は禁物ということで、左手に徹することにしました。
既に弾ける曲はもちろん、初見にしても両手である程度弾けてしまうと、どうしても両手ではじめたくなってしまうのですが、本当は片手ずつさらうのがとても大切です。

パスカル・ドゥヴァイヨン先生の「ピアノと仲良くなれるテクニック講座」(初心者にも良いですが、上級者こそ時々読み返すと良い本だと思います。)にも、「第一原則として、片手ずつ練習し、まずは左手から始めましょう。」とありますが、普段どうしても右手が主役になってしまうので、左手にだけ意識を向けて弾く練習が必要なのです。
ショパンは、左手のことを「カペルマイスター(宮廷楽長)」と言っていたそうですよ。

ショパンのワルツは、まず左手だけで気持ちよくワルツを刻めるようにしてから、右手はその上にのっかって自由に弾けるようになります。左手は指揮者か、ペアダンスでリードする男性のイメージです。
ダンスも男性が下手だと上手く踊れませんよね?

モーツァルトの曲も、特に左手練習は欠かせません。無精な私は弾きにくい部分のみ左手をさらっていましたが、今日全部を弾いてみて危なっかしいところや、かっこよくないところを発見しました。モーツァルトの曲は、オーケストラの音がすると思うので、あるフレーズが変だと、がっかりしてしまいます。

こうやってしっかり左手に向き合えるので、たまには右手が不自由になってみるのもいいかもしれません、、とは言いませんが、ついでに新曲のショパンのアンダンテスピナートと華麗なる大ポロネーズも左手のみさらえたので、右手が痛くても良しとしましょう。
でも、早く治らないかなあ。これから治療に行ってきます。




インスタピアノ同好会

お友達が時々ピアノを弾いている動画をアップしているのを拝見していましたが、よくタイトルを見ると「インスタピアノ同好会」とありました。これは、ピアノを楽しんで弾いている方達が、プロやアマ、初心者などレベルを問わずに動画を通じて交流できる同好会でした。皆様が楽しんでピアノを弾いているというのが素敵だなと思い、私も参加させていただくことにしました。

どの段階でアップするか悩みどころですが、どこまでいっても完成というのはないと思うので、「今はこんな感じになっています」というタイミングで時々アップしようと思っています。

Piano Duo Concert のお知らせ

昨年から本格的に活動を始めた野津日名さんとのピアノデュオ。
今年はダンスをテーマにプログラムを組みました。
来月には再びオランダのマリーン先生の元で仕上げをして参ります。

2017年10月21日(土)会場 14:45  開演 15:00
会場:スタジオベルソー
茅ヶ崎駅南口から徒歩2分のビル内にあるホールです。

このホールの音響はサントリーホールや藤沢のリラホールも手がけた永田音響設計が担当しているとのことで、釘を使わずに組まれた木材の箱で出来ているそうです。
ピアノは昔のベーゼンドルファー。実際にリハーサルで弾いてきましたが、温かい響きが心地よく、どの席で聴いても同じように聴こえました。

ご予約/お問い合わせは
le6bijoux@gmail.com

Piano duo Concert

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